自信を持って

二階堂くんを好きと言える。

 

MUSIC COLOSSEUMを得てきっと喪失感より満足感が大きい一つに、

二階堂くんを自信を持って好きと言える

と思えたっていうこともあるなと。

ライブ行くまでずっと二階堂くん好きなのかと自信持って胸張れませんでした。

 

ニカ担になってからコロシアムに向かうまでの道のりを少し思い返しますと、8月からずっとニカ担として生きてきて悩んだり混乱したり楽しかったりいろんな感情と共にいました。

大好きな日もあればどこが好きなんだろうって考える瞬間もあった。考えて数分後には二階堂くん好きだわとなるんだけど。

 

去年の10月頃は二階堂くんのあり方に混乱した。特に神センスの時の二階堂さんが悲しかった記憶があります。恐らく無理してる所があったり、わざと憎まれるような事を言う。それがキャラではあるけれど私の中でも範疇を越していた。と言うか心配でした。明らかに叩かれる発言をして爪痕は確かに残したかもしれないけど、本当にこいつ嫌いだわ と呟かれてるのも見たときにひたすら悲しかった。推しは全人類に愛されるように幸せになってほしいので悲しくて悲しくて。普段のクソガキだけど優しさに溢れる二階堂くんを出して…!自然体でいて!と懇願してしまいました。自然体でいい。と言う点については結構なニカ担さんがその瞬間に多く呟いてたのも記憶にあります。

 

その日から二階堂くんがなろうとするキャラについていけなくなりそうで3日悩みました。ヒール役をこれからもずっと続けて明らかに誰かに嫌われると分かるのは心苦しかったからかもしれないし、本当は優しくて照れ屋で一生懸命な良い子なんです!と知って欲しかったからかもしれない。自信を持って応援出来るかが不安になりました。この番組以降から二階堂くんがソロでバラエティーに出ることが楽しみより不安と思うことが増えたかもしれません。

でもその後DVDを見直すとやっぱり可愛くて好きだなと、けろっと思い直すんですが。

 

そして11月は因縁のゼウス。例年見ていたけどイケメンを拝みつつ芸人側をぼんやり応援して

いるだけだったのであんな感じになるとは………。

そんなに映らないと思ったしそんなに活躍もしないとは思ってた。(失礼)

決めるとき決まらない。そんな二階堂くんの幸薄さも好きだったので。

ただ番宣効果がすごくて、

番宣で結構な長時間を映す=本番はそれより長い 

という図式が出来てしまっていました。

番宣より短く放送するわけないやーんって感じで。

あと雑誌見てたのも悪かったなぁ……二階堂さんのご開帳とかもしっかり載っててすっかりやるものだと思い込んでいた。それが悪夢の始まり。

序盤のローリングゼウスは案の定一人だけ落ちて、目立たず。それも二階堂くんらしいのでそこはむしろ愛でる。

 

それなりにわくわくと楽しみながらゼウスを見ていて、ついに大々的に宣伝されてきたストロングハグがきました。

出演者のライブ映像を用いての紹介とご開帳シーン。二階堂くんは四番目の出場で3人目の塚ちゃんまでみんな五分程時間をかけて放送してくれていた。二階堂くんは何を使われるんだろうそわそわしてついに二階堂くんの番が来た。

 

一瞬で終わった。

 

ご開帳シーンも紹介Vも無し。

競技もダイジェスト。

ダイジェストとかコメントないのは慣れてるけど………

 

ただ、最後の苦しそうな顔だけ映されてあんな頑張ったのに……!と思ったら悪意ある編集に1回でいいから殴らせろと思わずにはいられませんでした。

しかも一番長時間頑張ったらしいのに……。

悪夢だったけど、もう絶対二階堂くん応援する!!!と闘志に燃えた貴重な放送でもありました。こうやってモンペは生まれていくのです。

その後ゼウスはもう見る気力もなく……数ヶ月後に見たような気がします。ガヤ頑張る二階堂くん可愛いのでやっぱりゼウスありがとう。

 

この件については二階堂くん自身もラジオで言及して、本人も「俺のファンが荒れてた」とツイッタなりを見たような発言されてましたね。そんなんで荒れて欲しくない。面白いと思って欲しい。とファンを躾けつつ、あそこのスタッフさんとは仲良くやれない気がすると二階堂くん自身も気にしていたのがショックなような可愛いような……。そのラジオはニカ千回だったので「ダイジェスト俺はショックだったよ」とファンを代表して千ちゃんがお伝えしてくれたのでゆっくりと時間をかけてゼウスを咀嚼できるようになりましたとさ。

 

そんな感じに二階堂くんのあり方に葛藤をしていて新年。

新年朝5時 CDTVで初披露された道しるべ。

二階堂くんの泣きそう表情と声に心臓をぎゅっとされたように新年早々泣きそうになりました。(前髪下ろしはとても可愛かった。)

新年はSMAPさんの終わりを意味していた。

そのSMAPさんがいなくなって初めての朝、彼らは道しるべを歌った。泣きそうになりながら。

ダイジェストにされてもファンがどんなに荒れてもポジティブにって笑いに繋げていたニカちゃんがあんな苦しそうな顔して歌うなんて……二階堂くんのポリシー辛い時こそ笑顔。それすら出来ないなんて…。

 

 

笑われたって大丈夫。泥臭く生きるよ

 

きっと色んな受け取り方があったこのフレーズ。悲しむ人も誇らしく思う人もいたんだろうなぁと思います。CDTVを見る前、本当に四人は強い子だなぁとこのフレーズを聞いて私は感心していました。アスファルトに咲く花のように彼らはどんなことでも負けないんだと誇らしく受け止めました。なのにCDTVの彼らはとても弱々しかった。自己犠牲精神、無理して笑う姿が恐ろしく衝撃的でした。 

でもだからこそ、応援したいと思う。泥臭くても負けない四人だからこそ応援したい。そう強く思い直しました。

 

その後すぐ発売された道しるべは二階堂くんは楽しそうで好きなところがいっぱい詰まってて一安心しました。

とりわけ座り方とかパグシーンとかが印象的。ソファーの上で体育座りしたり、いかつい見た目して不安げに縮こまったり、がっつり寝てたり。そんな日常光景見れるのはとてもありがたかったし、一生懸命頑張って考えてくれたんだなと思ったらより一層思い入れの深い曲になりました。

 

新年から一週間後 二階堂くんへの好きをしっかり抱えて迎えたハイタッチ会。

初めて肉眼でも表情がわかる距離で見る二階堂くんはテレビで見るよりイケメンでした。

スーツだから華は控えめだけど、誰がぶさいくやねん!と突っ込みたくなるほど四人とも容姿端麗。

二階堂くんはファン全体を見回すことが多く、そうすると自分がいる方にも視線が来てしまい、おおよそ向いてる方が合えば視線が合うような錯覚に陥るわけで………合計3回ほど目が合う錯覚があったんだけどかっこいいとかの前にドドドっと心臓焦ってたな〜。ときめきより普段の目が合わないお上の人物と目が合う(錯覚)があるのにびっくりした。もちろん嬉しい気持ちもあったし、やばいバレた……!みたいな気分もあったし、でも

 

うん。かっこよかった。

 

あっという間にラジオ公開収録は終わり、あっという間のハイタッチ会。

300番代だと本当にすぐ来てしまって、わくわくは少なかったなあ。気がついたら目の前に舞祭組がいて気がつく内にもう終わってました。

千ちゃんのハニートラップにびっくりしているうちにもう二階堂さんが通り過ぎるくらいにいて、慌てて手を出したためにうっかり両手で挟み込むようにしてしまいました。左手は触るか触らないかでしたがすみませんでした…。

二階堂くんの手はやはり大きくて思ったよりゴツゴツしてました。うっかり二階堂くんをカワウソのマスコットみたいに思っている節があったので、あ、男の人だった。としみじみ思い直しました。最低30分は外にいたので寒さからか手はカサカサ目で冷たかった。それがまたリアルで人間味があって微笑ましかったです。

みやっちがすごくしっとりもちもちしてたのが対照的でよく覚えてます。みやっちも笑顔可愛かった…。

 

対峙した時に にかちゃん大好きです。みたいな事は言えたような気がする覚えてないけど。

「ありがとーぅ」

と目を見て言ってくれたのは忘れない。流され気味だったから私が言うのに少しかぶり気味だったようなそうでもないような……このありがとうは結構流されてもう宮っちのゾーン行くぞら辺で会話したのもあるのでただ定例的に返したんだろうなとは思うんですが、

 

ただ目がすごい。あった。

目があった。確実に目が合うってすごいことですよね。目が真っ黒で綺麗でした。吸い込まれるような綺麗な瞳でした。恐れ多いしこんな不細工が目の前にいてごめんなと言う気持ちもあるけど、目がねーあったんですよ。

その目がすごい真剣だったから目以外の二階堂くんのビジュアル全て霞むという悲劇?

目は口ほどに物を言うといいますが、まさにその通りで、この人は真剣に一生懸命にファンの言葉を聞いてるんだなぁと思いました。

ありがとーぅは大分トーン低めで表情は真剣な感じだったので欲を言えば笑顔も見たかったです。

 

色んなファンとのハイタッチ会を経て二階堂くんの雰囲気優しくなった気がします。

キスブサも激ムズ駐車決めて一位を取ったり好調が続き、数々の番組で披露する道しるべは悲しいものではなくたくさんのファンと繋がり力強く前向きな曲になっていました。 

 

余談ですが、二階堂くんのソロパート 

 「あなたといると何故かすべてうまくいく気がして」

の "何故か" の部分は一番変化があった部分なんですが個人的にMステの時の"何故か"のぎゅっと感情がのった歌い方が好きです。演出は卒業ソング回の温かい色合いが好きです。

 

次に出たのはINTERですね。

Tonight ダンスも印象的ですが、シングルでソロニカラップが初めて入った曲です。

ニカのソロラップでメンバーをなぎ倒す。凄い快挙。二階堂くんのハスキーな声質はアイドルとしてハマりにくいけど、ラップがとても似合う。(でも英語は読めない。)

歌でメンバーに、スタッフに、二階堂くんが認められるのがすごく嬉しかった。

 

腰を打つ振り付けに関しては、ずっと二階堂くん体幹良いから一番腰振るの上手いと言ってたので(しはは、striker辺り)、その振りを照れずにちゃんとかっこつけてやってくれていたことに感動しました。あれだけ、かっこいい部分は置いておく三枚目で行くと言っていた二階堂くんがちゃんとかっこいいことしてる…!

対照的な君のいる世界では照れマックスでしたけど、メイキングの告白のセリフが一人リアルで重みがありすぎる辺り二階堂くんらしくてメイキングが一番好きでした。

 

ただINTER辺りから色々あり二階堂担としてのモチベーションは低くなっていたように思います。

 

3月末二階堂くんの夜会初ソロ出演がありました。今までの経過から少し不安になりながらみてましたが、やっぱり優しかった。雰囲気が。

ガヤとして声を出すのも適材適所、コメントもうまくよく使われ、ゲストの邪魔をしない。櫻井くんへの奢りいじりはクソガキ要素だったけど多分もう少し上手く話せたのかなと思ったり思わなかったり。櫻井くんフォローありがと。でも凄い安心しました。メインでって訳じゃないのでそんなそんなは映らないけど、すごく安心した。ガヤ出来るかな?大丈夫かな?他の方が向いてるんじゃないかな?と適当な事言ってたのを恥じるぐらい二階堂くんは場に適していて、ガヤドルとしての素質を十二分に発揮していてこれならいけるんじゃないか、と胸が踊ったのを覚えてます。

 

その翌日、要因黒髪の刈り上げが第一ショックな気はしないでもないですが、仕事の繁忙期と色々合わさって見ていても楽しくない、格差に疲れると、一時担降りを宣言しました。

元々担当の概念低いからちょっと遠目から眺めるわってぐらいの担降りなんですけど、まぁ楽になりました。

部屋に貼ってあった数枚のポスターも剥がしてカレンダーも締まって。番組のリアタイも辞めました。キスマイハマる前からキスブサだけはリアタイしていたのも辞めました。ラジオも聞こうと頑張るのも辞めました。

 

楽でした。

 

楽しみは減ったけど多分強迫観念があったのだと思います。見なきゃダメ。見て楽しまなきゃダメ。昔嵐追うのも辞めたのも同じく追うのに疲れたからだったので本当に疲れる前に距離を置きました。本当はすぐ戻ってくる予定だったのに4月初旬 おばあちゃんが亡くなってしまい、亡くなる瞬間を見て、泣き叫ぶ親戚を見て、とても楽しめる状況ではありませんでした。

なんだかんだ従姉妹も嵐が好きなのでおじいちゃん家に録ってあった二階堂くんの夜会回3回ぐらい見てたんですけど。

 

そんな慌ただしい日々を過ごし気付けばアルバム発売日。その10日後がライブだったのでさっとMV関連見て笑って曲を聴きこんでいました。

この頃は担当と言われるとまだよく分からない感じでしたが、がっつりニカ担コーデを準備しているうちに大分熱は戻りました。普通ぐらいに。

 

そしてそんな面倒くさい状態を抱えてライブ当日。

席が 目の前 と いう 脅威。

 

ひたすら楽しかった。


そして二階堂くん好きだわと再確認しました。
担当とか置いておいて好きだわ。
幸せな表情を見て全身がこみ上げるような満足感、幸せが染み渡るってこういうことなんだって初めて知りました。
踊りの色気に心臓が跳ね、録画では映らない歌割りのないシーンに胸が踊り、近くに来ればこっち見てくれないかと羨望する。
特別な感情幸せな感情。
たくさん幸せを貰えました。
やっぱり一番は二階堂くんだけど、近くに来てくれたのは二階堂くんに限らず!みんな好きだわ。と再確認してきました。

他のメンバーからのファンサの嵐、近くでのパフォーマンス。とても可愛くて楽しくて素晴らしかった。本当にみんなキラキラしてて美人でかっこよくて可愛くて面白くてテレビで見たままのキスマイが目の前にいる。とても幸せな空間でした。多分明日死んだとしても悔いはない。それくらい楽しかった。

 

でもやっぱり二階堂くんが一番好きです。

他のメンバーに脳で可愛いと思うのに対して二階堂くんだけは全身で噛みしめる感じというか、感情より先に体に幸せが溢れると言えばいいのかとりあえず全身に好きが滾る感じでした。

 

近くに来たのは一番少なく感じだけど、隅っこのファンにも楽しんでもらおうとトロッコに率先して駆けていく姿、ファンにかっこいいと思われたいから体絞ってた姿、幸せそうに会場見渡す姿、たくさん見れました。

 

この人はライブが好きでキスマイが好きでちゃんとファンを見ていてくれてるんだなと思いました。

 

バラエティーで行くから、三枚目でいい、ガヤで行く。2枚目は諦めてねと数々の言葉を残し、2枚目二階堂くんを求めるファンを蹴飛ばしてきた二階堂さんが、ライブでかっこいい姿を見せた。ちゃんとアイドルしていた。

物凄い嬉しかった。

だって三枚目ガヤドルバラエティー班の二階堂高嗣も好きだけど、アイドル応援している以上、かっこよくてダンス上手でちゃんとアイドルしている二階堂高嗣も好きに決まってる。

 

二階堂くんの煽りに生で目の前で参加出来たんですが、ちゃんとファンが乗った後、満足そうな顔して去っていくところがあったんです。その表情を目の当たりにできてものすっっごい嬉しかった。何だろう褒めてもらえたような感覚もあったのかもしれないけど、アイドルとして満足そうに幸せそうにしている二階堂くんが見れて本当に幸せでした。

 

二階堂くんに幸せになって欲しいとずっと思っていて、アイドルをしているのが幸せだって思って貰えたのが凄い嬉しかった。

 

もうバラエティ班の二階堂くんしか見れないのかな…もうアイドルとしては控えめにいくのかな……そんな不安はもう彼方へと旅立ちました。

 

二階堂くんはアイドルだ。

舞祭組も愛しキスマイも愛しバラエティー大好きな生粋の夢を与えるアイドルだ。

 

これからもキスマイ、舞祭組を好きでいてくれる?と二階堂くんには珍しく最後にファンに問いかけてました。

 

好きでいたい。 そう思います。

飽きやすい私がもう一年ずっと追えている二階堂くんずっと応援したい。

 

けど重岡くんとか瑞稀くんとか可愛い子いっぱいいるんですよね〜〜!

 

でも自信を持って二階堂くんが好きだと胸を張れます。